「優待タダ取りワザ」のいいところは、株価の上げ下げを気にしなくてよいところです。優待はもらえても、それ以上に大きく株価が下げて損をすると意味がないですよね。少しややこしく感じるかもしれませんが、一度やってしまえばなんてことはない、と感じるはずです。興味がある人は、手数料なども踏まえたうえで、トライしてみてはいかがでしょう。
《本日のまとめ》
・優待はほしいけど株価下落のリスクを避けたいときの「優待タダ取り」
・「優待タダ取り」には、信用取引口座の開設が必要
・売買手数料などコストには注意
【プロフィール】
藤川里絵(ふじかわ・りえ)/個人投資家・株式投資講師・CFPファイナンシャルプランナー。2010年より株式投資をはじめ、主に四季報を使った投資方法で、5年で自己資金を10倍に増やす。普通の人が趣味として楽しめる株式投資を広めるため活動し、DMMオンラインサロン「藤川里絵の楽しい投資生活」を主宰。本稿の関連動画がYouTubeにて公開中。