財布にかける金額は 3万円以下が平均
情報通信会社「ライフアカデミア」が20~60代539人に調査したところ、財布にかける金額は、全年代を通して「3万円以下」が半数以上を占めた。50代に至っては80%近くが3万円以下で、60代になると8万円以上する高額の財布を使っている人は、ほぼ0に近い数字に。
また、ルイ・ヴィトンやグッチ、シャネルといったハイブランドの財布を使っている人は、40代で約35%、50代で20%強、60代で30%強。20代の20~30%の使用率と比べると、年代が上がってもハイブランドを持つ割合が増えるわけではないことが明らかに。
全世代で半数以上が長財布を愛用し、黒や茶色系を好む人が多かった。そして、20代がピンクを好む傾向があるのに対し、60代以降になると、金運アップによいといわれる黄色い財布の愛用者の比率が上がることもわかっている。
※女性セブン2023年4月27日号