月々の小遣いを決める必要がないほどムダのないお金の使い方をしている能勢さんの金銭感覚を探るべく、“3000円の使い方”を聞いてみたところ、オリジナリティーにあふれた答えが返ってきた。
「もし月3000円を自由に使えるとしたら……新聞、雑誌、映画、音楽などのサブスクで、より多くの情報に接する環境をつくり、クイズに役立つようにしたいですね。老後も、全国のクイズサークルにゲスト参加させてもらえるようになりたいと思っています。いよいよ晩年になったら、クイズ王らしく、大きなハテナマークのお墓でも建ててみましょうか(笑い)」
3000円を出して買えるものは、どんな人も同じ。だからこそ、あなただけの「最高の3000円の使い方」を見つけることが生きる糧となり、老後の幸せにつながる。
※女性セブン2023年6月8日号