「2016年に新規上場し、直近で上場来高値を更新するなど人気を集め、かつ今後も有望なビジネスモデルを持つ銘柄が狙い目でしょう。
10月17日に上場したファンド運営会社のマーキュリアインベストメント、12月15日に上場したばかりの弁護士、公認会計士などの専門性の高い人材を紹介するMS-Japanなどに注目します。
とくに前者は、2017年以降は先進国の不動産や航空機リースを対象としたファンドを立ち上げる計画で、市場から注目を集めています。12月末に株式分割する予定で、流動性の向上でさらなる株価上昇が期待できます」
※週刊ポスト2017年1月1・6日号