投資

「ウォール街の巨人」が日本株買いに転じた6つの理由

 平野氏が解説する。

「株に魅力がなく活性化していない市場では、割安株や配当目当てのバリュー投資が中心になる。一方で相場に勢いがあり、この先も株価が上昇する“先高感”があれば、モメンタム主導になります。マテオ氏は、日本市場が活性化し先高感が出ていると指摘している」

 世界最大の投資集団は、「日本株は“買い”だ」と確信している。日本経済の「バブル元年」は、“ウォール街の巨人”もお墨付きを与えた。

※週刊ポスト2017年1月27日号

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