4月25日にYouTubeで配信を行った三宅健(44才)。「三宅健はポン酢をこよなく愛しています」というメッセージ入りの動画タイトルで、ポン酢しょうゆをかけたピラフを食べながら、三宅は「本当に大好き」「ピラフのバターに合う」など、“ポン酢しょうゆ愛”を炸裂させていた。
なお、「ポン酢」という言葉でくくられがちだが、厳密には「ポン酢」というと柑橘系の果汁をベースにした酢にしょうゆを加えたものが「ポン酢しょうゆ」である。
ピラフにポン酢しょうゆというと驚く人もいそうだが、三宅のように何でもポン酢しょうゆをかける人たちは少なくないようだ。ポン酢しょうゆを愛する“ポンズラー”たちに、その使い方やその魅力を聞いてみた。
「ピザにもかけます。チーズとも相性がいい」
不動産会社勤務の40代男性・Aさんは、妻と一緒に暮らしてから、「なんでもポン酢しょうゆをかけるクセ」を指摘されるまで、あまり意識していなかったという。
「“とりあえずポン酢しょうゆ”ですね。しょうゆだとちょっとしょっぱすぎる気がしてしまう。魅力は何と言っても、どんなものにも相性が良い汎用性だと思います。油っぽいものでもさっぱり食べられるし、反対にあっさりとしたものの素材の良さを引き立たせてくれます」
Aさんは冷や奴でも刺し身でも、ポン酢しょうゆをかけるのだという。
「目玉焼きに醤油かソースかケチャップか、焼き鳥はタレと塩どっちかみたいな話があると思うんですけど、私の答えはすべてポン酢しょうゆ一択です。ちなみに妻はピザにタバスコをかけますが、私はポン酢しょうゆをかけます。チーズとも相性が良いんですよ」(Aさん)