マネー

ふるさと納税 できるだけ上限額で申し込むのが得するコツ

ふるさと納税で特産品もゲット(写真はイメージ)

ふるさと納税で特産品もゲット(写真はイメージ)

 わずか2000円の自己負担で寄付した自治体からさまざまな返礼品がもらえるふるさと納税。生活マネーウオッチャーの「お~ミカ。」さんが得するコツをレポートします。

 * * *
 すっかりおなじみになった「ふるさと納税(寄付金控除)」。好きな自治体に寄付して確定申告をすると、寄付した額のうち、2000円以上の部分が戻るというもの。ただ、それだけでは単なる2000円の“出費”になってしまいますが、寄付した自治体からお礼として、ブランド肉や米、旅行券などが届くのが魅力なのよね。

 でも、仕組みをよく理解していないと、そのお得度が激減することもあるので、そこのところを、ファイナンシャルプランナーの高山一恵さん(「」内以下同)に教えていただきました。

「ふるさと納税は『寄付』なので金額は任意。ただし、2000円の自己負担で済ませるには、年間の上限額があります。寄付できる上限額は所得や家族構成によって変わります。上限額を超えると自己負担も2000円以上になりますが、上限額までなら、何か所にいくら寄付しようと自己負担は2000円だけになります」
furupre320×50B

関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。