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【チャンスは一度だけ】妻夫木聡・広瀬すずらが出演する映画『宝島』のエンドロールに自分の名前を載せられる 「デジタル証券」を購入して映画を応援しよう

「一生に一度くらい、大作映画のエンドロールに名前を載せてみたい……」。映画ファンなら、一度は夢見たことがある人もいるのではないだろうか。映画作品に投資することで、映画館やDVD、あるいは機内上映で、自分の名前をエンドロールに載せることができる時代がいよいよ到来した。

 今回、フィリップ証券のデジタル証券(セキュリティ・トークン、以下ST)によって、妻夫木聡主演、原作は直木賞受賞作の大作映画『宝島』(2025年公開予定)で、それが現実のものとなる──。

広がる可能性 セキュリティ・トークンの世界

 このセキュリティ・トークン(ST)とは一体どんなものなのだろうか。簡単に言うと、ブロックチェーンという世界でも最先端の技術を利用した小口証券のことを言う。

 例えば今までは銀行に行くと、窓口がありそこで手続きをして、お金の出し入れをしていたが、ネットバンクが登場したことでその手間は電子化により圧倒的に削減され簡単になった。

 そしてこの電子化に拍車をかけたのがブロックチェーン技術である。現在、銀行に預けられない資産といえば不動産や、宝飾、絵画などがあるが、こうした資産は巨額にあることもあり、一般個人での保有は難しい。だが、ブロックチェーン技術の出現でその資産を保有する権利を小口化して一括管理することが可能となり、今まで個人では手にすることが難しいとされていた種類の資産を保有することもできようになった。

 ブロックチェーンの技術では、データが暗号化されているので安全に保管でき、サーバーダウンなどでの取引停止や、外部からの侵入リスクが大幅に減る。さらに言えば銀行や取引所等の介在も不要で、人件費や手数料のコスト削減にもなり、24時間365日取引できるところが魅力である。

 またSTは金融商品取引法の規制下にあり、有価証券と同じく第一種金融商品取引業のライセンスを持った金融商品取引業者が扱う。上場株式の場合、投資家が買った上場株式の情報は証券保管振替機構により保管されるが、STの場合はブロックチェーン上で保管される。

新しい「推し活」のカタチ

 今回の「映画デジタル証券・フィルムメーカーズプロジェクト1 – HERO’s ISLAND」は日本初となる映画のSTで、制作費の12億円のうち、3億6800万円が投資家からの募集分となる(一口10万円)。

 一般的によく聞くクラウドファンディングとの違いは、クラウドファンディングの投資対象が事業やプロジェクトで投資できる金額やリターンと呼ばれる投資家特典の額に規制があるが、STの場合は対象が証券や株式、債券、不動産などとなり、投資額や投資家特典の制限がない。

 一方、この映画STの場合のリターン、例えば上場株式でいうところの配当は興行収入から必要経費を差し引いたものが基準となるので、映画がヒットしなければ投資した金額を割りこむ可能性もある。

 興行収入には例えば映画館やTV、飛行機の機内上映、オリジナルグッズ、DVDの販売などによる売上が含まれるが、同時に今回のSTでは購入金額による「投資家特典」が用意されているので、興行収入を上げるためにも、単に「購入して終わり」ではなく、映画公開後に友人たちにチラシを配ったり、SNSでシェアしたりしながら応援することも可能だ。

 この映画『宝島』の原作は、直木賞を受賞した真藤順丈氏による同名作品で、主演の妻夫木聡をはじめ、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら、今をときめく豪華俳優陣が出演。監督として『るろうに剣心』や大河ドラマ『龍馬伝』や『ちゅらさん』でおなじみの大友啓史氏がメガホンを取った大作で、この映画に自分が出資し「30口購入」すれば、大好きな俳優や制作陣とともに自分の名前がこれから先ずっとDVDや映画館、テレビなどでエンドロールとして掲載され続けるのだ。何やら壮大なロマンではないか。

 投資家特典にはその他購入金額により映画応援グッズ、非売品の脚本を入手できたり、限定イベントの招待、公開寸前まで特別限定映像情報を受け取れたりするなど、まさに「新しい推し活のカタチ」として魅力的だと言えるだろう。

チャンスは一度だけ

 これまでにブロックチェーンや、この映画について述べてきたが最後に大事なことがある。それはSTの購入期間が7月24日から8月13日の間のみと決まっているということである。このチャンスを失うと永久にこの映画に出資することが叶わなくなるのだ。まさにチャンスは一度きり。この貴重なチャンスを逃さないようにしたい。

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映画『宝島』

【INTRODUCTION】
 戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描いた真藤順丈による傑作小説『宝島』。真藤は7年間という期間をかけ、「この小説で世界を変えるつもりで書いた」と熱く語る。平和な時代を生きる私たちに、生きている感情を取り戻せ!と訴えかけるような圧倒的熱量で描かれた本作は、第160回直木賞に審査委員から満場一致で選ばれ、さらに第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞を受賞し、栄えある三冠に輝いた。

 この熱量高い傑作小説「宝島」が実写映画化されることが決定した。監督を務めるのは、時代劇からアクション、SF、ドラマ、ミステリーやファンタジーまで、常に新たな挑戦をし続ける大友啓史(『るろうに剣心シリーズ』、『レジェンド&バタフライ』)。大友はNHKに在局中、連続テレビ小説『ちゅらさん』で沖縄を撮影してきたが、原作に惚れこみ映像化を熱望した今作で、戦後沖縄の20年と真正面から向き合うことになる。この圧倒的熱量で描かれた原作と、細部まで徹底的にこだわり、セリフのないシーンや物語の中心ではない市井の人々にまで熱い感情を注ぎ込む大友監督との出会いは、日本映画を新たな境地へと導くに違いない。

 主演には妻夫木聡を迎え、さらに広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら日本映画界を牽引する豪華俳優陣が集結!全てが失われた戦後沖縄。混沌とした時代を全力で駆け抜けた‟戦果アギヤー“と呼ばれる若者たちの姿を、圧倒的熱量と壮大なスケールで描く、超弩級エンタテインメントが誕生する。

【STORY】
 沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える、“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。その中心にいるのは、いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染の4人、オン、グスク、ヤマコ、レイ。その中でも、英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオンだった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは「予定外の戦果」を手に入れ、突然消息を絶つ…。 残された3人はやがて、警察官、小学校の先生、ヤクザになり、それぞれの想いを胸に、憧れの存在オンの失踪の謎を追うが――。

出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太
監督:大友啓史
原作:真藤順丈「宝島」(講談社文庫)
公開:2025年全国の映画館
配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)2025「宝島」製作委員会

五十嵐真志
映画プロデューサー
https://youtu.be/1vT4UUdK2Gc?si=CX7WQwfSiq2rqW3c
1974年生まれ、東京藝術大学大学院 映像研究科 映画専攻卒。洋画・邦画の宣伝業務を担当した後、映像の企画・プロデューサーとなる。
作品歴:映画『ラッシュライフ』(2009)、Netflixドラマ『火花』(2016)、映画『彼らが本気で編むときは、』(2017)、『影裏』(2020)、『宝島』(2025公開予定)

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