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【占星術研究家 早矢のMONEY ASTROLOGY】 金融商品の盛況がきっかけで景気が上向きに?(2014年6月1日~8月31日)

夏至日の星配置をデータとし、秋分の日までの世の中の動向を分析するという手法があるが、社会・経済的な面に絞ってこれを行い、予測してみる。まず国民性や国のタイプを表すハウスには、冥王星という物事を根底から覆す意味の星がぴったりと位置する。政府のハウスに管理の星が鎮座し、政府主導で日本のあり方が変わるような出来事が起こる可能性を示唆している。雇用、防衛に関するものは、比較的安泰であると予想される。近隣諸国を表すハウスには、ハプニングを示す天王星が位置するなど不穏な気配も。しかし、同盟国を表すハウスに保護を示す木星が位置するため、大事には至らないと思われる。

景気や通貨の力を表すハウスには、石油や幻想などを表す海王星が近くに鎮座する。石油関連等での何かの変動か。投機を示すハウスには金運を表す金星と発展の星木星が好配置である。金融商品の盛況がきっかけで景気が上向きになることも予想される。

6月7日から7月1日まで、水星の逆行現象がふたご座にて確認できる。この時期は株価の変動やケアレスミスなどが生じやすい時期。かつてみずほ銀行が人為的なミスにより大きな損害を出したのも水星が逆行中の出来事だった。6月10日より海王星にも逆行現象が生じることから、情報に踊らされないよう投資を行う際には一層の注意を心がけたい。

国内外の経済を大胆予測

・政府主導で日本のあり方が変わるような出来事
・日本経済は金融や貿易産業に盛り上がりの傾向
・米国には「困難」を表す星配置。経済は大荒れの可能性

十二星座別マネー占い 2014年6月1日~8月31日

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※「マネーポスト」2014年夏号に掲載

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