FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】NY為替:良好な米経済指標を好感、長期金利上昇でドル反発

*07:27JST NY為替:良好な米経済指標を好感、長期金利上昇でドル反発
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円80銭から152円38銭まで上昇し、152円34銭で引けた。米9月耐久財受注速報値が予想程落ち込まず、さらに、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想以上に上方修正され長期金利動向に伴いドル買いに転じた。

ユーロ・ドルは1.0839ドルへ上昇後、1.0793ドルまで下落し、1.0795ドルで引けた。ドイツのIFO期待指数の上昇でユーロ買いが強まったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁などのハト派発言で追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、164円31銭から164円79銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.2998ドルへ上昇後、1.2958ドルまで反落。ドル・スイスは0.8670フランから0.8654フランまで下落した。

<MK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。