3/1~5/31の3か月間、日本経済、世界の経済がどう動くのか、投資チャンスはどこにあるのか。気鋭の占い師・早矢(はや)が天体の動きを元に解説。
春分の日の星配置をデータとし、社会・経済的な面を予測してみる。まず、労働や健康関連、防衛力を表すハウスに多数の天体が入室することから、労働環境の改善が見込めるかもしれない。しかし、忍耐の天体・土星とハードな角度も形成するので、我慢を強いられる可能性がある。
流通、通信を表すハウスには、吉凶混合で多数の天体が入室する。情報等の乱れに注意が必要かもしれない。
同盟国を表すハウスには、火星、天王星と激しい天体が鎮座するが、他天体とは穏やかな角度であることから、同盟国の影響は受けても大損害にはならないと考えられる。
投機を表すハウスには、バブルなどを象徴する海王星が鎮座し、火星と調和的な角度を形成するので、同盟国からの影響により株価上昇が見込めるかもしれない。さらに、天王星と土星が調和的な角度を形成する。これらも、やや株価は上昇が見込める配置である。
3月4日から4月14日までは、金星が逆行することから、急な金融政策が打ち出されるかもしれない。また、4月10日から5月4日まで水星も逆行するので焦った行動などには注意が必要である。
同盟国の動向を分析し、やや攻めの流れで時機を読むことが重要であると思われる。
国内外の経済を大胆予測
⃝労働環境の改善が見込めるも、我慢が必要
⃝情報の乱れに注意
⃝同盟国からの影響により株価上昇か
※マネーポスト2017年春号