FiscoNews

【注目トピックス 日本株】フレアス—2Qは2ケタ増収、マッサージ直営事業とマッサージフランチャイズ事業が2ケタ増収増益に

*14:22JST フレアス---2Qは2ケタ増収、マッサージ直営事業とマッサージフランチャイズ事業が2ケタ増収増益に
フレアス<7062>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比30.6%増の35.69億円、営業損失が0.41億円(前年同期は0.52億円の利益)、経常損失が0.62億円(同0.50億円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失が0.65億円(同0.19億円の利益)となった。

マッサージ直営事業の売上高は19.95億円(前年同期比12.8増)、セグメント利益は5.99億円(同14.4%増)となった。2024年6月のはり師、きゅう師及びあん摩マッサージ指圧師の施術に係る療養費改定により施術単価が増加した。

マッサージフランチャイズ事業の売上高は4.73億円(同10.7%増)、セグメント利益は1.43億円(同46.0%増)となった。」フランチャイズの新規開設数が16件あり、当中間連結会計期間末における加盟店数は328拠点(同7.2%増)となった。

施設系介護サービス事業の売上高8.86億円(同174.6%増)、セグメント損失は3.17億円(前年同期は1.58億円の損失)となった。拠点数が12拠点となった。既存施設においては、地域の医療機関等への営業活動の強化等により、登録利用者数が増加し、売上高が増加した。また、ホスピス事業においては、拠点数が7拠点となった。

その他の事業の売上高は2.14億円(同0.2%増)、セグメント利益は0.14億円(同61.9%増)となった。地域の医療機関及びケアマネジャーに対する営業の強化及びマッサージ直営事業拠点との共同営業を推進することで、同社グループのサービスの認知活動を推進した。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比41.2%増の80.62億円、営業利益が同81.2%増の2.00億円、経常利益が同37.1%減の0.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.5%減の0.35億円とする期初計画を据え置いている。

<AK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。