投資

レンジにもトレンドにも強いFX自動発注システムが登場

スワップポイントは業界ナンバーワン

 自動発注システムで「買い」の取引を行うと多くの場合、スワップポイントが発生し、利益を底上げしてくれる。市場調査会社の矢野経済研究所が検証したところ、スワップポイントの高さでマネックス証券がトップに輝いた。

 下記の表は、7通貨の買いポシジョンを2か月間保有したと仮定して合計のスワップポイントを検証しもの。

 順位  社名  買スワップの総計
1 マネックス証券 9044円
2 オンライン証券A社 8629円
3 FX業者B社 8613円
4 オンライン証券C社 8351円
5 FX業者D社 8272円
6 FX業者E社 7834円
7 FX業者F社 7777円
8 FX業者G社 7169円
9 FX業者I社 2980円

【※合算値は米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、カナダドル/円、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、南アフリカランド/円、の7通貨における2016年8月~9月の合計値】

 マネックス証券は9044円となった。9位の会社の2980円と比較すると、実に6064円の差が生じている。1年に換算すると約3万6000円の差だ。

 一度買えば自動で売買をしてくれ、業界一のスワップポイントをもらえる点は魅力的だろう。

 さらに「オートレール」は、手数料も安い。

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