下記の表は、代表的な2社の自動発注システムと「オートレール」の手数料を比較したものだ。
1万通貨 | 1000通貨 | |
マネックス証券 | 無料 | 30円 |
A社 | 300円 | 50円 |
B社 | 200円 | 20円 |
【※1:イフダン注文を、当社オートレールと類似のリピートロジックによって、繰り返し設置・約定させる方式。イフダンの損切り注文にあたる部分に関しては、該当の複合注文全体で、一つ(一か所)のレートのみ設定可能】
【※2:イフダン注文を当社オートレールと類似のリピートロジックによって、繰り返し設置・約定させるが、A社の複合注文と違い、個々のイフダン注文に必ず、異なるレートにおける損切り注文が入る。また、個々の注文をリピートさせるロジックも、価格帯が自動で上方修正させる機能を持つ】
「オートレール」は取引単位が1000通貨の場合、1回(片道)=30円の取引手数料がかかるが、1万通貨単位であれば無料。自動発注システムは売買回数が多くなるので、手数料の差は損益に大きな影響を与える。1万通貨単位の取引であれば「オートレール」が圧倒的に有利であることがわかる。
今までFXは大きな損失を抱えそうで不安…と思っていた人にこそ試してほしい、この「オートレール」。
損失は小さく抑え、長く保有していればするほど、利益を得るチャンスも増える。資金量に余裕を持った取引が長く続けるポイントだろう。利大損小を追求する新しい自動発注システム「オートレール」。まずはその実力を体感してみてはいかがだろうか。
※マネーポスト2017年春号