*09:09JST 個別銘柄戦略:森永菓や久光薬などに注目
昨日18日の米株式市場でNYダウは55.39ドル安の43,389.60、ナスダック総合指数は111.69pt高の18,791.81、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円高の38,340円。為替は1ドル=154.60-70円。今日の東京市場では、発行済株式数の4.68%上限の自社株買いと4.30%上限の買付け委託を発表した森永菓<2201>、日本医療研究開発機構の公募事業に採択されたと発表した久光薬<4530>、個人に紐づくブロックチェーン上のIDである「Monex Web3 ID」オープンベータ版の提供を開始したと発表したマネックスG<8698>、香港企業と日本における持続可能な航空燃料(SAF)と次世代バイオディーゼル燃料(HVO)の普及促進に関し基本合意したと発表したユーグレナ<2931>、東証スタンダードでは、25年3月期業績予想を上方修正したBSNHD<9408>、25年5月期純利益予想を上方修正した大光<3160>、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益77億円目標(24年3月期618億円)としたゲンキGDC<9828>、日本加工食品卸協会の商談支援システムのエンジンに商談支援サービス「C2Platform
(シーツー・プラットフォーム)」が採用されたと発表したサイバーリンクス<3683>などが物色されそうだ。一方、236万2400株の株式売出し・オーバーアロットメントによる売出し35万4300株と発行済株式数の2.81%上限の自社株買いを発表したGENOVA<9341>などは軟調な展開が想定される。
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