その代表格がメロン、バナナ、マンゴー、アボカド、洋梨です。スイカやミカン、グレープフルーツ、オレンジ、ブドウ、梨、リンゴなどは買ってきたらさっさと冷蔵庫に入れて冷やしてその日のうちに食べてしまえばいい。しかし、メロン、マンゴー、アボカド、洋梨は常温で数日間放置し、若干表面が黒くなってきたり、押してみたら少しへこんだり、お尻のあたりを匂って甘い香りがした頃が食べ時。
要するに、「30%引き」のシールが貼られたら、その日や翌日が食べ時なんですよ。値引き前に買っても結局は自宅で放置しておくだけ。スーパーが代わりに放置してくれれば、その間に30%安くなるわけです。だから、私は上で挙げた5つの野菜・果物はシールが貼られていたら買ってしまいます。特にメロンはいいですね。ザクッと半分に切ったら、皮に近い方の果実が濃い緑色になっていて、真ん中の種がグジュグジュになっている。スプーンを入れたら、一切の反発をくらうことなく、スッと果実を切ることができ、甘~い冷え冷えメロンが口の中に入ってくるわけです。30%引きでないメロンをその日に食べてしまったら、スプーンを通さないばかりか、キュウリみたいな味がするだけです。
おでんは侮れない
コンビニで買うよりも、安いものを見つけるのもスーパーでの買い物の楽しみです。一例はおでんですね。最近、コンビニのおでんも安く、おいしくなりました。値段は1個70~140円ほどですかね。時々買っていたのですが、スーパーのおでんもこれが案外ウマくて安いんですよ。