*14:32JST フォーバル---認定資格「ESGアドバイザー」をグループ全体で1,806名が取得
フォーバル<8275>は26日、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(SP2)が提供する「ESGアドバイザー制度」において、グループ全体で1,806名が「認定ESGアドバイザー」の資格を取得したと発表。
近年、中小・小規模企業は、人手不足、デジタル化の遅れ、債務超過、後継者不在など、多岐にわたる経営課題を抱えている。これらを解決する手段として、ESG経営の視点が注目をされている。
フォーバルグループでは、自社でESG経営を実践している経験を活かし、その取り組みの過程で得られた課題や解決策を独自のノウハウとして、専門的な知識と経験を持つコンサルタントが継続的にESG経営を「可視化伴走型」で支援する。
SP2では、ESG経営の普及と推進を目的とした中小企業向け第三者認証制度「ESGマーク認証制度」を運営しており、中小企業経営者へのESG経営の推進体制を構築するため、専門家による伴走型の支援体制を全国に構築すべく「ESGアドバイザー」の育成と認定を進めている。
ESGマーク認証制度は、E(環境)・S(社会)・G(企業統治)の3分野において、中小企業経営に最も関係性が強く、経営改善に直結する項目を吟味し、限られた経営資源でも最初の一歩が踏み出せるよう、審査項目と基準を設計した法人向け認証制度である。
<ST>