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【注目トピックス 市況・概況】1月2日のNY為替概況

*05:04JST 1月2日のNY為替概況
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円64銭まで下落後、157円85銭まで上昇し引けた。

米先週分新規失業保険申請件数が増加予想に反し減少し、労働市場の底堅さが証明されたため本年の利下げ鈍化を織り込み長期金利が上昇しドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは1.0328ドルから1.0226ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏12月製造業PMI改定値が予想外に下方修正され、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測を受けたユーロ売りが加速。

ユーロ・円は162円27銭から160円91銭まで下落。

ポンド・ドルは1.2420ドルから1.2353ドルまで下落した。英12月製造業PMI改定値が予想外に下方修正され、ポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは0.9076フランから0.9137フランまで上昇した。

【経済指標】

・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:22.2万件、前回:22万件←21.9万件)
・米・失業保険継続受給者数:184.4万人(予想:189万人、前回:189.6万人←191.0万人)
・米・11月建設支出:前月比0%(予想:+0.3%、10月:+0.5%←+0.4%)
・米・12月製造業PMI改定値:49.4(予想:48.3、速報値:48.3)

<KY>

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