元手200万円から約4年で億り人になった投資家のDAIBOUCHOU氏もこう予測する。
「昨年7月に日経平均が史上最高値を更新したとはいえ、日本株は米国株に比べてまだまだ割安と言える。トランプ氏の減税政策によって米国民の可処分所得が増えれば、余剰資金が割安な日本株への投資に回る可能性もあります。米国にとって日本が地理的にも軍事的にも重要な拠点であることも見逃してはいけません。
日経平均がこの2年ほどハイペースで上昇していることを考えると、5万円台はもちろん、トランプ大統領任期中の4年間で6万円に達する可能性も十分にあるでしょう」
史上最高値が大幅に更新される未来を見通しているのだ。
別記事では、藤本茂氏やDAIBOUCHOU氏らの億り人投資家が、トランプ2.0が追い風となる注目銘柄の数々を紹介しているので、参考にしてほしい。
■もっと読む:88歳現役トレーダー・シゲルさん、DAIBOUCHOUさんらが厳選「第2次トランプ政権下で株価上昇が期待できる注目銘柄20」 ソフトバンクを筆頭に魅力的な銘柄が続々
※週刊ポスト2025年1月31日号