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【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは続伸、エコナビスタが大幅反発

*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは続伸、エコナビスタが大幅反発
<4593> ヘリオス  235  +4
もみ合い。アルフレッサHD子会社セルリソーシズとの細胞培養上清液の製造に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表している。ヘリオスはAND medicalとの供給契約で提供される細胞培養上清液の製造に向け製造拠点の整備を予定しているが、その立ち上げ並びにその後の運用に関して、細胞原材料供給事業及び細胞加工物の製造事業を行うセルリソーシズと、同合意書に基づき業務提携ビジネスフレーム、役割分担及び費用負担等についての協議を行い、本契約締結に向けた交渉を行う。

<4576> DWTI  154  +6
反発。16日の取引終了後に24年12月期通期業績予想の上方修正を発表。売上高を4.00億円から4.71億(17.8%増)へ、経常損益を15.10億円の赤字から12.28億円の赤字(前期は7.96億円の赤字)へ上方修正した。売上高については、眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国等のロイヤリティ収入が好調であることによる増加とし、利益面については、研究開発費の使用が少なかったこと等により、損失が計画値に比べて縮小する見込みとしている。

<5585> エコナビスタ  1449  +91
大幅反発。SaaS型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」とBONXが展開する高品質な音声コミュニケーションツール「BONX WORK」が機能連携したことを発表、好感されている。高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」が発報する各種アラート通知が、BONX WORKを通じて介護スタッフの耳に届くようになった。介護スタッフがアラートの内容を迅速に共有できるようになると共に、インカムを介したコミュニケーションにより、その後の対応を迅速に実施することが可能になる。

<4579> ラクオリア創薬  387  +11
反発。16日の取引終了後にTRPV4拮抗薬(ピリミジン-4(3H)-オン誘導体)が中国における特許査定を受けたことを発表し、好材料視されている。今回特許査定を受けたピリミジン-4(3H)-オン誘導体は、TRPV4の拮抗作用を有する新規な化合物群であり、同社として初めてTRPV4拮抗薬での特許査定を受けるものである。今回の特許査定により、中国において同社の知的財産権が強化される事となった。

<4169> エネチェンジ  406  +12
続伸。16日の取引終了後に営業外収益(補助金受贈益)を計上することを発表し好感されている。25年1月16日付でEV充電事業にかかる補助金を受領したため、25年3月期第4四半期連結会計期間において、補助金受贈益として1.53億円を営業外収益に計上する。なお今回受領した補助金は25年3月期第2四半期以前に設置済みの充電器への補助金であり、当該期間においてはEV充電事業の固定資産について帳簿価額の全額を減損処理済みであるため、補助金受贈益に係る固定資産圧縮損は発生していないという。

<6181> タメニー  105  0
買い先行も値を消す。16日の取引終了後に経済産業省の「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に同社のライフデザインセミナーが採択されたことを発表し、好材料視されている。同事業は、個人のキャリア形成を後押しするサービスの社会実装に向けた導入実証を実施し、サービスを利用した消費者の自己決定のサポートに留まらない社会課題解決型ビジネスモデルの創出と周知普及を目的とされている。25年1月中旬より、企業・団体の20代・30代の若年層を対象としたライフデザインセミナーを順次開催していくという。

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