1月20日(米国時間)、ドナルド・トランプ氏が米国の第47代大統領に就任した。高配当株・増配株への投資で1.8億円の資産を築いた億り人のおけいどん(桶井道)氏は「トランプ2.0(第2次トランプ政権)からその後まで長期で安心して持てる配当株を選ぶのも有力な投資戦術」と言う。別記事〈【アフター・トランプを見据えた投資の極意】資産1.8億円の億り人・おけいどん氏が教える「トランプ後まで保有したい米国株選び」5つのポイント〉で解説した内容を踏まえ、同氏がいま注目する米国株の個別銘柄を紹介する――。
* * *
ここでは世界的なブランド力を持ち、トランプ2.0でもアフター・トランプでも安心して投資できる配当株をご紹介します。
(以下、おけいどん氏が注目する米国株5銘柄を表組みで紹介)
【プロフィール】
桶井道(おけい・どん):個人投資家(投資歴26年)・物書き。1973年生まれ。世界中の優良株・ETF等を約100銘柄保有し、高配当株および増配株を買ったら放置する「ぐうたら投資」を極めてから資産成長を加速させる。2020年に資産1億円とともに退職して自由となり、2024年にはピークで資産1.9億円に到達。著書に『資産1.8億円+年間配当金(手取り)240万円を実現! おけいどん式「高配当株・増配株」ぐうたら投資大全』(PHP研究所)など、5冊。
■『資産1.8億円+年間配当金(手取り)240万円を実現! おけいどん式「高配当株・増配株」ぐうたら投資大全』(PHP研究所)
世界の優良銘柄100選をカタログ形式で掲載し、各銘柄を詳細に分析・解説。株価チャートおよび売上高・利益・配当金などの数字はマネックス証券の情報を引用して網羅しているので、銘柄研究に最適。銘柄分析法も解説。