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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:米新政権発足で投資マインドが停滞

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米新政権発足で投資マインドが停滞
1月21日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt安の618pt。なお、高値は625pt、安値は614pt、日中取引高は3067枚。前日20日の米国市場はマーティン・ルーサー・キング牧師の生誕記念日で休場。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの623ptからスタートした。朝方はプラス圏で推移する場面があったものの、すぐに売りが優勢となり、以後はマイナス圏で推移。米新政権に対する政策にらみの中、トランプ大統領が法人税最低税率の国際ルール離脱や、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を課すことを表明したことで、投資マインドが停滞した。グロース市場固有の悪材料は観測されないが、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限を下回ったことで、短期資金の売りも観測され、反落となる615ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではトライアルHD<141A>やフリー<4478>
などが下落した。

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