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創設90周年・阪神「新ユニフォーム」の縦縞に細かい変化 グッズショップでは藤川球児監督「22」の売れ行き好調、岡田前監督グッズが大ヒットしただけに注目集まる

藤川新監督(右)へのファンの期待が高まるタイミングだ

藤川新監督(右)へのファンの期待が高まるタイミングだ

 2月1日、12球団が一斉にキャンプイン。藤川球児・新監督のもとV奪還を目指す阪神は、沖縄・宜野座村で開幕に向けて本格的なチームづくりをスタートさせた。今年は阪神にとって球団創設90周年の節目の年であり、ファンも新体制となったチームに熱い声援を送っている。

 新しいシーズンの始まりとなる2月1日はタイガースの公式ショップで2025年のグッズが発売される日でもある。甲子園球場前の公式ショップ「ALPS」には午前10時の開店と同時に多くのファンが詰めかけた。ファンのひとりは「レプリカユニフォーム狙いです」と話した。

 今年は球団創設90周年の節目を迎え、ホーム・ビジターともユニフォームのデザインを一新。レプリカユニフォーム(税込1万1000円)売り場では全支配下登録選手の商品を揃える。今年のドラフト1位の伊原陵人のものも初心者マークつきで売られている。新ユニでも伝統の縦縞は同じだ。ショップを訪れていた阪神ファンが言う。

「細かい変化ですが、これまでとは太さと間隔が違う。線が0.5ミリ太くなり、間隔が2ミリ狭くなったそうです。ピンストライプが際立つようになったと感じます。昨年はセ優勝チームだけがつけられる“チャンピオン・エンブレム”があってよかったが、今年は左袖に90周年のロゴが縫い付けてあって、こちらもいい」

 このファンは「これで球児監督と1年間戦います」と背番号22を買い物カゴに入れていた。藤川監督のレプリカユニフォームは売れ行き好調のようだ。

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