「住宅ローン借り換え」の判断基準は(写真:イメージマート)
日本銀行は1月24日、政策金利を0.25%程度から0.5%程度へ引き上げると発表。植田和男総裁は物価や賃金の上昇を踏まえた判断だと説明した。これにより国民生活に大きく影響するのは、住宅ローン金利の上昇だ。“超低金利だから”という理由でローンを組んだ人にとっては人生設計の大きな曲がり角だが、どう行動すべきなのか。【前後編の後編】
(以下、本記事では住宅ローン「借り換え」が必要かどうかの境界線を図解している)
【シミュレーション図解】住宅ローン「借り換え」が必要な人と必要でない人の境界線