*17:57JST 日経平均テクニカル:小幅続伸、連日の25日線割れ
5日の日経平均は続伸した。昨日のレンジ内で推移し、終値は33.11円高と小幅に上昇。25日移動平均線を下回って推移する一方、200日線を割り込む場面はなく、3万8000円台後半での上値の重さと下値の堅さをそれぞれ確認する形となった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は100.41%と中立圏中央の100%に近く、足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。ただ、5日、25日、75日、200日の各線がいずれも下向きで大引けを迎えており、大勢では売り手優勢の地合いが続いているとみられる。
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