ちなみに、ビックカメラの買い物優待券は有効期限が約半年と短めでポイントもつかないのですが、日本BS放送のビックカメラグループで使える商品券は期限がなくポイントもつくのでお得です。
さらにビックカメラには長期保有の株主を優遇する制度があって、1年以上継続して保有している人は、優待券を多くもらえます。最近は株主還元に力を入れている企業も増え、優待を新設したり拡充したり、長期保有者を優遇する制度を導入する企業も増えています。
配当+優待利回りが高い銘柄なら暴落リスクが少ないので、長期で安心して持っていることもできる。昨年のブレグジット(英国のEU離脱)国民投票や、米大統領選挙のときの株価下落時には、狙っていた優待株を10銘柄、新規で買うことができたほどです。
基本的に優待は最低売買単位を持っているのが一番効率がよくお得なことが多いので、同じ銘柄を買い増すのではなく、まだ持っていない飲食系銘柄を増やしていきたいです。外食代を全部優待で賄えるようになれたら最高ですね。
【PROFILE】「RYUの投資日記」(http://ryukabublog.blog.fc2.com/)では、詳細な株主優待情報にRYUさんの優待生活、ふるさと納税、iDeCoなどの情報も盛りだくさん。ツイッターは@Tiger_Dragon777
※マネーポスト2017年春号