*12:12JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利に追随
11日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、朝方の151円68銭から152円05銭まで値を上げた。東京休場で薄商いのなか、底堅い米10年債利回りに追随しドルに買戻しが強まった。ただ、上海総合指数と香港ハンセン指数は弱含み円買いも出やすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から152円05銭、ユーロ・円は156円25銭から156円65銭、ユーロ・ドルは1.0294ドルから1.0306ドル。
【要人発言】
・トランプ米大統領
「鉄鋼・アルミ関税、オーストラリア免除を検討へ」
・ウィリスNZ財務相
「米国とはバランスの取れた貿易関係を築いている」
・マン英MPC(金融政策委員会)委員
「英国のインフレの脅威は小さくなってきた」
「今後1年間で、物価が目標水準の2%に非常に近づく見通し」
「需要はこれまでよりもかなり弱くなっている」
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