*13:01JST いい生活---3Q増収、新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル・クロスセルが進捗
いい生活<3796>は13日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.4%増の22.23億円、営業損失が0.54億円(前年同期は1.10億円の利益)、経常損失が0.42億円(同1.38億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.36億円(同0.88億円の利益)となった。
当第3四半期累計期間において、サブスクリプション売上は、引き続き新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル/クロスセル等が進み、前年同期比4.4%増の18.93億円となった。サブスクリプションの顧客数は12月末時点で1,563法人(前年同月1,507法人)となり、平均月額単価は12月実績約137,000円/法人(前年同月136,300円/法人)となった。ソリューション売上については、前期から継続していた特定顧客向けのいくつかの同社SaaSの追加開発・導入支援プロジェクトの完了等により同38.9%増の3.29億円となった。
2025年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比7.2%増(前回予想比3.5%減)の30.11億円、営業損失が0.36億円(同1.36億円減)、経常損失が0.42億円(同1.41億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.28億円(同0.95億円減)としている。
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