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【注目トピックス 市況・概況】2月14日のNY為替概況

*04:54JST 2月14日のNY為替概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円83銭から152円03銭まで下落し、引けた。

米1月小売売上高や企業在庫が予想以上に悪化したため連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まり金利低下に連れドル売りに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.0470ドルから1.0514ドルまで上昇し、引けた。ユーロ圏10-12月期の国内総生産(GDP)が前期比で速報のゼロ成長からプラス成長に上方修正され、ユーロ買いが優勢となった。

ユーロ・円は160円26銭まで上昇後、159円85銭まで下落。

ポンド・ドルは1.2584ドルから1.2630ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9014フランから0.8972フランまで下落した。

【経済指標】
・米・1月小売売上高:前月比-0.9%(予想―0.2%、12月:+0.7%←+0.4%)
・米・1月小売売上高(自動車除く):前月比-0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.7%←+0.4%)
・米・1月輸入物価指数:前月比+0.3%(予想:前月比+0.4%、12月:+0.2%←+0.1%)
・米・1月輸出物価指数:前月比+1.3%(予想:前月比+0.3%、12月:+0.5%←+0.3%)
・米・1月鉱工業生産:前月比+0.5%(予想+0.3% 12月+1.0%←+0.9%)
・米・1月設備稼働率:77.8%(予想77.7% 12月77.5%←77.6%)
・米・12月企業在庫:前月比-0.2%(予想:-0.1%、11月:+0.1%)

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