[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;43428.02;−748.63
Nasdaq;19524.01;−438.36
CME225;38130;-660(大証比)
[NY市場データ]
21日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は748.63ドル安の43,428.02ドル、ナスダックは438.36ポイント安の19,524.01で取引を終了した。医療保険会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落がダウの重しとなったが、ナスダックは上昇し、寄り付き、まちまち。その後、ミシガン大消費者信頼感指数やサービス業PMIが予想外に悪化したほか、中古住宅販売件数の予想以上の減少で成長減速懸念が強まりナスダックも下落に転じ、相場は一段安となった。終日軟調に推移し、オプションの満期日でテクニカルな売りも巻き込み終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では、食品・飲料・タバコ、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比660円安の32,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.13円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、三菱UFJFG<8306>、三井物産<8031>、ソニー<6758>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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