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FiscoNews

【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は446円高でスタート、川崎重や三菱UFJなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37499.90;+446.80TOPIX;2749.93;+34.08

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比446.80円高の37499.90円と前引け値(37475.24円)
からやや上げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は保ち合い気味の推移。前場の日経平均は、朝方にやや上げ幅を縮める場面もあったものの、切り返してきょうの高値圏での安定した展開を維持した。アジア株は概ねプラス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。
為替も小動きで特段のネガティブ材料も観測されておらず、引き続き値がさ半導体株などが指数の下支え役となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、大幅高となっている三菱重<7011>を筆頭に、川崎重<7012>、IHI<7013>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJ<8306>、キオクシアHD<285A>、東エレク<8035>、サンリオ<8136>、ソフトバンクG<9984>、三菱電機
<6503>などが上昇している反面、リクルートHD<6098>などが下落。業種別では、機械、不動産、ゴム製品などが上昇率上位で推移。

<CS>

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