閉じる ×
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】NY外為:ユーロ安、ラガルドECB総裁が貿易戦争による成長損傷を警告

*01:17JST NY外為:ユーロ安、ラガルドECB総裁が貿易戦争による成長損傷を警告
NY外為市場でユーロ売りが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が議会証言で、米EUの貿易戦争が成長を損傷する可能性を警告。25%の関税は成長を0.3%ポイント引下げるとしたほか、EUの報復関税はユーロ圏経済へのマイナスの影響をさらに拡大させる可能性があるとした。仏中銀のビルロワドガロー総裁は、「トランプ米政権の政策によるインフレの影響は限定的で利下げの余地がある」との考えを示した。

ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0815ドルまで下落し、10日来の安値を更新。ユーロ・円は160円74銭まで下落し14日来の円高・ユーロ安を更新した。

<KY>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。