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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】もみ合い展開、強弱感対立か

*08:25JST もみ合い展開、強弱感対立か
[本日の想定レンジ]
21日の米NYダウは11.31ドル安の41953.32、ナスダック総合指数は59.16pt安の17691.63、シカゴ日経225先物は休日前大阪日中比65円安の37435円。本日は強弱感が対立するなか、もみ合い展開が予想される。19日は取引開始後から上値を伸ばし、25日移動平均線(37961円)を上回る場面があったものの、後場に入ると失速し安値引けとなった。ローソク足は陰の大引け坊主を形成した。陰の大引け坊主を形成すると、市場心理は弱気が持続する可能性が高く、一般的には売りサインとされる。一方、3月7日や2月28日の下落で形成した窓を埋めるリバウンドが続いたほか、東証株価指数(TOPIX)は6連騰するなど、底打ち反転への期待感が引き続き相場を支えることになりそうだ。こうした好悪材料が交錯するなか、全般はレンジ内の動きにとどまりそうだ。上値のめどは、25日線や節目の38000円などがあり、下値のめどは、心理的節目の37500円や5日線(37367円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38000円-下限37500円

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