*00:31JST NY外為:ドル続落、米スタグフレーション懸念も、米アトランタ連銀Q1GDP予想―2.8%へ引き下げ
NY外為市場では米国のスタグフレーション懸念にドル売りの動きが強まった。
米3月ミシガン大消費者信頼感確報値が予想外に下方修正される一方、長期期待インフレも予想外に上方修正され、スタグフレーション懸念が強まった。
アトランタ連銀の1-3月期国内総生産(GDP)見通しはマイナス2.8%と、従来のマイナス1.8%からさらに引き下げられた。
米国債相場は続伸。米10年債利回りは4.268%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は149円91銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0765ドルの安値から1.0836ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2923ドルから1.2968ドルまで上昇した。
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