閉じる ×
FiscoNews

【NY市場・クローズ】28日のNY市場はは大幅続落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;41583.90;−715.80
Nasdaq;17322.99;−481.04
CME225;36380;-630(大証比)

[NY市場データ]

28日のNY市場はは大幅続落。ダウ平均は715.80ドル安の41583.90ドル、ナスダックは481.04ポイント安の17322.99で取引を終了した。トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感に売られ、寄り付き後、下落。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時に、期待インフレ率も上昇したためスタグフレーション懸念も強まり売りに一段と拍車をかけた。終日軟調に推移し、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では公益事業が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比630円高安の36,380円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.84円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>などが下落し、全般売り優勢となった。

<ST>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。