*16:51JST 東証グロ-ス指数は5日続落、下値は堅いが方向感を欠く展開
東証グロース市場指数 817.32 -3.64/出来高 1億8366万株/売買代金 1456億円東証グロース市場250指数 635.07 -1.89/出来高 1億2022万株/売買代金 1125億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって5日続落。値下がり銘柄数は401、値上がり銘柄数は168、変わらずは32。
前日1日の米株式市場でダウ平均は反落。トランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感に加え、ISM製造業景況指数やJOLT求人件数が予想を下回り成長鈍化懸念も強まり株価の重しとなった。一方、ハイテクセクターの上昇が支援し、ナスダックはプラス圏に回復した。
今日のグロ-ス市場は朝方は軟調だったが、その後は下値は堅いが方向感を欠く展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.25%安となった。トランプ関税の不透明感が引き続き買い手控え要因となり、朝方はやや軟調な展開となった。一方、東証グロース市場指数は昨日までの4日続落で5.07%下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすく、朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となった。ただ、日本時間明日午前5時にトランプ米大統領が「相互関税」について発表する見通しで、これを見極めたいとして上値追いには慎重で、東証グロース市場指数は方向感の定まらない一日となった。
個別では、25年3月期業績予想の上方修正と持田薬<4534>との共同事業化契約で前日ストップ高となったキッズバイオ<4584>、未定としていた25年3月期営業損益が8.43億円の赤字予想と発表し前日ストップ安となり本日も売り地合いが継続したペルセウス<4882>、子会社BTMAIZが生成AIを活用した新サービス「ファストページ」の提供を開始したと発表し買いが先行したが失速した
一方、制限値幅上限が1200円に拡大され暗号資産金融事業などの開始が引き続き手掛かりとなったイオレ<2334>、SMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1200円で新規カバレッジを開始したSyns<290A>、同じくSMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1800円でカバレッジを開始したQPS研究所<5595>、DFP-10917の新規特許を出願したと発表したDELTA-P<4598>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、トヨコー<341A>、環境フレンド<3777>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2334|イオレ | 1401| 360| 34.58|
2| 290A|Syns | 879| 148| 20.25|
3| 341A|トヨコー | 960| 150| 18.52|
4| 5595|QPS研究所 | 1029| 150| 17.06|
5| 3777|環境フレンドリーHD | 38| 3| 8.57|
6| 4475|HENNGE | 1477| 114| 8.36|
7| 4894|クオリプス | 7620| 480| 6.72|
8| 196A|MFS | 477| 30| 6.71|
9| 4051|GMO-FG | 5330| 300| 5.96|
10| 9554|AViC | 1792| 89| 5.23|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4593|ヘリオス | 213| -58| -21.40|
2| 4584|キッズバイオ | 128| -34| -20.99|
3| 338A|Zenmu | 4700| -1000| -17.54|
4| 4882|ペルセウス | 486| -100| -17.06|
5| 278A|テラドローン | 7750| -1500| -16.22|
6| 5616|雨風太陽 | 1093| -143| -11.57|
7| 5247|BTM | 1122| -138| -10.95|
8| 192A|インテグループ | 2622| -303| -10.36|
9| 5597|ブルーイノベ | 890| -100| -10.10|
10| 218A|リベラウェア | 906| -93| -9.31|
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