閉じる ×
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は145円台に失速

*17:07JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は145円台に失速
7日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米相互関税の混乱で週明けの取引は窓を空けて寄り付いたが、早朝に144円82銭から上昇基調に。ただ、米金融政策の維持を見込んだドル買いで正午前に146円84銭まで強含んだ後、世界株安への警戒で145円台に失速した。
・ユーロ・円は158円47銭から160円73銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0918ドルから1.1049ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値33,154.97円、高値33,158.87円、安値30,792.74円、終値31,136.58円(前日比2,644.00円安)
・17時時点:ドル円145円70-80銭、ユーロ・円160円50-60銭
【経済指標】
・独・2月鉱工業生産:前月比-1.3%(予想:-1.0%、1月:+2.0%)
【要人発言】
・正木日銀大阪支店長
「米相互関税、企業マインドにはマイナスの影響」
「過去に類例のない経済への負のショック、いろいろ起こりうる」
「2%物価目標の実現に向けて最適な金融政策を行うことに尽きる」
・ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「米関税措置、ユーロ圏の経済成長が0.5-1%鈍化させる可能性」
・トランプ米大統領
「貿易赤字が解決されない限り中国と取引しない」
・石破首相
「(米国との関税交渉は)1回で話をつけなければいけない」
「(トランプ米大統領との)電話会談は早ければ早いほど良い」
「米国の関税政策、極めて不本意で極めて遺憾」
「企業の資金繰り・雇用の維持に万全を期す」
・林官房長官
「石破首相とトランプ米大統領の電話会談を調整中」
「米国には引き続き関税措置の見直しを強く求めていく」

<TY>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。