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【注目トピックス 市況・概況】東京為替:ドル・円は軟調、夕方に一時146円台

*17:14JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方に一時146円台
8日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝の148円12銭から値を下げる展開に。午後は日経平均株価の急反発による円売りで小幅に戻す場面もあった。ただ、夕方にかけてクロス円の下落で146円96銭まで下げた。
・ユーロ・円は162円20銭から160円89銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0991ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値31,729.11円、高値33,257.16円、安値31,703.69円、終値33,012.58円(前日比1,876.00円高)
・17時時点:ドル円147円20-30銭、ユーロ・円161円00-10銭
【経済指標】
・日・2月経常収支:+4兆607億円(予想:+3兆8000億円、1月:-2576億円→-2481億円)
【要人発言】
・ベッセント米財務長官
「トランプ氏が日本との交渉に直接関与する」
「日本とは非常に生産的な会話をもつだろう」
「日本は迅速に進み出たので優先の対応受ける」
・石破首相
「引き続き率直かつ建設的協議の継続を昨日トランプ米大統領と確認」
「米関税の見直し含め外交面の取り組み進めるよう指示」
・グールズビー米シカゴ連銀総裁
「貿易戦争に突入すれば消費行動が変化する可能性」
「関税により供給混乱や高インフレに逆戻りする可能性を懸念」
・赤沢経済再生相
「経済物価動向に応じ、引き続き機動的な政策対応行う」
「(米関税の影響)内外の統計分析し、緊張感持って注視」
「米国の関税措置、幅広い影響がある」
「経済対策・補正予算検討、現時点でそのような事実はない」
「株価の日々の動向にコメントは控える」
「為替含め国民生活への影響は否定しないが、円高についてもコメントは控える」
「一般論として円高で輸入物価下がれば作用することはある」
・ウィリスNZ財務相
「NZは不安定な世界での安全な避難所(セイフヘブン)だ」
「アジア地域で低成長のリスクがある」

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