新電力には、ガスや石油、通信、鉄道などの業種のほか、自治体、市民電力なども参入している。「車に乗るなら石油会社系列」など、自分が使う頻度の高いものとセットにできる電力会社を選べば、割引率も高まる。
「現状では、石油会社や鉄道会社などが手がけるものの方が割引率が高くなる傾向があります。電力会社の選び方で電気代に差が出る時代。料金比較サイトを利用すると、自分にとっておトクな電力会社が簡単にわかるので、明細書を見ながらシミュレーションしてみるといいでしょう」(藤川さん)
※女性セブン2017年3月30日・4月6日号