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【注目トピックス 市況・概況】東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り地合い継続

*12:18JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り地合い継続
14日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝からドル売りが先行し、144円08銭から142円25銭まで下値を切り下げた。その後、仲値にかけて国内勢の売りが一巡すると小幅に戻す展開に。ただ、米高関税政策の不透明感でドル売り地合いは継続。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円25銭から144円08銭、ユーロ・円は162円10銭から163円27銭、ユーロ・ドルは1.1319ドルから1.1408ドル。
【要人発言】
・トランプ米大統領
「半導体への関税は遠くない将来に発動」
「半導体への関税率は来週までに発表する予定」
「(iPhoneへの関税)一部企業についてはある程度の柔軟性が必要だ」
・石破首相「世界経済の秩序を根底から変える危険性を含んでいる」
・植田日銀総裁
「米関税で内外の経済・物価巡る不確実性が大きく高まった」
「経済・物価・金融情勢など予断持たず点検し、2%物価目標実現の観点から適切に政策運営していきたい」
「世界・日本経済下押し、物価には上下双方向の様々な要因」
・赤沢経済再生相
「為替については日米財務相の間で緊密に議論していく」
・加藤財務相
「為替レートは市場において決定される」

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