[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40368.96;−155.83
Nasdaq;16823.17;−8.31
CME225;34490;+130(大証比)
[NY市場データ]
15日のNY市場は反落。ダウ平均は155.83ドル安の40368.96ドル、ナスダックは8.31ポイント安の16823.17で取引を終了した。主要銀行決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、政府報道官がトランプ大統領の見解として、中国には取引する必要性があるが、我々にはないと強気の姿勢を表明したため、米中貿易摩擦の悪化、長期化する可能性が警戒され、下落に転じた。終盤にかけ、下げ幅を拡大し終了。セクター別では不動産管理・開発や銀行が上昇した一方、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の34,490円。ADR市場では、対東証比較
(1ドル143.24円換算)で、ブリヂストン<5108>、みずほFG<8411>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJFG<8306>、三菱商事<8058>、小松製作所<6301>
などが上昇し、全般買い優勢となった。
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