*04:27JST 4月22日のNY為替概況
22日のニューヨーク外為市場でドル・円は140円20銭から141円56銭まで上昇し、引けた。
予想を下回った地区連銀の製造業、非製造業指数に一時ドル売りが強まったが、米財務長官の発言が伝えられ、米中貿易摩擦の深刻化懸念の緩和でドルの買戻しが強まった。
ユーロ・ドルは1.1490ドルから1.1422ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は160円99銭まで下落後、161円80銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3389ドルへ強含んだのち、1.3332ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8109フランから0.8191フランまで上昇した。安全通貨としてのフラン買いがさらに後退した。
[経済指標]
・米・4月リッチモンド連銀製造業指数:-13(予想―7、3月:-4)
・米・4月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-42.7(3月:-32.5)
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