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元AKBでも月収数万円? 芸能人YouTuberの厳しい現実

 元AKB48のメンバーとしては、永尾まりや(23)も今年2月にYouTuberデビューしている。3月23日までに20本の動画を公開しており、その合計再生回数は約41万回。上記のレートで計算してみると、1か月の収入は2500~2万5000円程度となり、これまた厳しい数字だ。

 一方、現役のメンバーでも副業的にYouTuberとして活動するケースもある。NMB48の吉田朱里(20)は2016年2月にYouTubeの公式チャンネルを開設。主に美容やメイクに関する「女子力動画」を公開し、現在までの再生回数は累計2000万回を超えている。単純計算すれば、1年間で20万~200万円の副収入があったことになるが、これだけで生計を立てるには、まだまだ難しそうだ。

 元AKB48のトップアイドルでも月数万円程度の収入しか得られないのがYouTuberの世界。キャリアや知名度ではどうにもならないかなり厳しい世界だと言えそうだ。

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