中部地方で最大規模の遊園地であるナガシマスパーランド(三重)では、1日のりもの乗り放題のパスポートで、小学生未満(2歳以上)が2300円、小学生が3900円、中学生以上が5000円、60歳以上が2600円となっている。さらに、富士急ハイランド(山梨)であれば、アトラクション乗り放題のフリーパスで、3歳から小学生までが4300円、中高生が5200円、18歳以上が5700円となっている。
以上の遊園地の入場料を比較すると、もっとも高い水準なのがユニバーサル・スタジオ・ジャパン。続いて東京ディズニーリゾート、そしてレゴランド・ジャパンという順番になる。ただ、小学生以下の料金に関しては、レゴランド・ジャパンがもっとも高い。
年間パスポートでみると?
年間パスポートで比較すると、レゴランド・ジャパンは3~12歳が1万3300円、13歳以上が1万7300円。東京ディズニーリゾートは、4~11歳が4万1000円、12歳以上が6万3000円、65歳以上が5万3000円。USJが4~11歳が2万800円、12歳以上が3万4800円。ナガシマスパーランドは、小学生未満(2歳以上)が9000円、小学生が1万4500円、中学生以上が1万9500円。富士急ハイランドは、3歳から小学生までが3万7000円、中高生が4500円、18歳以上が5万円。
年間パスポートでは、東京ディズニーリゾートが特に高額で、続いて富士急ハイランド、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンという順番。レゴランド・ジャパンはナガシマスパーランドほどではないものの、年間パスポートの価格は安く抑えられているのだ。