販売終了への反発は「クォーターパウンダー」だけではない
販売終了が惜しまれている「クォーターパウンダー」のように、ネット上ではマクドナルドのメニュー変更に対して、否定的な意見が出ることも珍しくない。たとえば、
〈マックポークを消したマクドナルドを許さないよ〉
〈マックポーク復活マジでしてほしい。 あの、ピリ甘辛のタレがうまいのに〉
と、2009年から2012年まで100円で販売されていた「マックポーク」の復活を求める声は多い。また、
〈マックのレギュラー復活なら望んでやまぬものがある(‘ω’`)ベーコンポテトパイ なんで消した〉
〈マックといえばベーコンポテトパイはいつ復活するんです?〉
と、現在は定番メニューから消えているベーコンポテトパイを待ち望むネットユーザーも多いのだ。
マックのメニュー変更は正しい?
ネット上での反応を見ていると、メニューの変更と消費者の声があまり噛み合っていないようにも思えるマクドナルド。しかし、2016年の純損益は53億円の黒字と業績は好調。2015年は349億円の赤字だったので、見事なV字回復を果たしたこととなる。ネットユーザーから疑問を持たれるようなメニュー変更があっても、業績が下がるわけではない、ということなのだろうか?