“確信犯”で家族を離れ離れにさせ、会社への忠誠心を確認させるとは、家庭を無視した酷い話だが、ネットには、
〈叔父がそういう目に遭った。新築だった一軒家を賃貸にだして、帰任して確認すると床が抜けていたんだそう〉
〈前職がそういう古い会社だったので結婚を機に辞めました。会社に人生の主導権を握られるなんて馬鹿馬鹿しいことです〉
〈会社の先輩が結婚してマンション買ったら翌月に転勤になったことがあってえげつないないなと思った〉
といった声が続出。
ブロガーが言うような「ワースト」の会社は、そこらじゅうに存在するようだ。そしてこういった会社については、
〈奥さんや子供のことを考えない会社っていう時点で忠誠心を持つ価値はないと思うんだ〉
〈個人で組織に対抗するのには限界がある。私は、そんな労働慣行が当たり前ではないように、会社が変わって欲しいと考えています〉
と怒りの声があがっているが、
〈ホワイト、ブラック関係無く、行く人いなかったら行く可能性の高い人に辞令が出るのでは?〉
〈そりゃあ会社のために家族を犠牲にできるような人がいた方が、会社としては強いだろう。 労働者がもっと戦わないと〉
という冷静な分析も登場。