一方でリスクもある。最たるものが盗難の危険性だろう。
仏教関係の解説書を多数著してきた宗教家・ひろさちや氏は2000年、自宅に入った空き巣に現金1億円あまりを盗まれる被害に遭っている。当時の報道によると、ひろ氏夫妻が取材旅行に出かけている間に、自宅マンションのドアをこじ開けられ、クローゼット内に置いていた現金を盗まれたという。
盗難に遭ってからも現金を自宅に置いているのかを聞くべく取材を申し込んだが、ひろ氏は「ノーコメント」だった。
※週刊ポスト2017年4月21日号
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