結局、銀行員は上司の手前「営業電話をかけている様子」「なんでもいいから手数料を取ってきた実績」を見せなくてはいけないんでしょう。そこでとにかくあまり考えていなそうな(私のような)バカに営業をかけ、後は知ったこっちゃない、といった姿勢を取っているのではないでしょうか。
ドラマ『半沢直樹』(TBS系)を観ると、人情派の銀行員が中小企業の経営を何とか二人三脚で上向かせる、といった印象もあるかもしれませんが、まぁ、そんな人情なんか少なくとも私は感じたことがありません。預金が増えたら銀行員からの電話に皆さんもご注意を。