行き先候補を絞ることも可能
さらに発着の時間帯を上手く設定することで、行き先候補地を絞ることも可能だという。
「発着を希望する日にちと時間帯に飛ぶ便がない目的地は、候補として出てきません。フライトスケジュールを細かくチェックして、目当てではない場所へのフライトがない時間帯を選んで申し込めば、行きたい場所が候補に選ばれる可能性が高くなるということです。少し面倒くさいですが、実践する価値はあると思います」(Aさん)
ちなみに、Aさんは飛行機に乗ってマイルを貯めたのではなく、普段からクレジットカードで買い物をして、ショッピングマイルをこまめに貯めていったとのこと。通常1マイル=1円で換算されるので、国内往復便を6000円で手に入れたこととなる。
ちなみに、羽田発山口宇部着のJALの運賃は割引無しで3万8800円。様々な割引サービスを活用すれば、1万円前後にまで安くなるが、6000円には到底及ばない。
不確定要素を含んでいるとはいえ、単純に運賃だけを考えればかなりお得な「どこかにマイル」。上手に活用したい。