神奈川・横浜で一戸建てを貸しているという中野朋子さんはこう話す。
「ママ友から仕事やパーティーに利用したいと言われたことがきっかけで、短期で人に貸し始めました。部屋を飾る“デコレーションプラン”なら子供の誕生日会や撮影会などにも便利です」
東京・町田のK.I.さんは古民家を貸している。
「20年に1度の屋根の葺き替えが迫り、費用の足しに始めました。ほどよくプライベート感があるのが好評で、コスプレの撮影会、桜の季節や年末年始のパーティーの利用が多いです」
7月には民泊の仲介サービスも始まり、“空き”家や部屋の活用法は今後も広がりそうだ。
※女性セブン2017年6月1日号